20年くらい前に別モデルでほぼ同じ検証をしましたが、FF85WKで再検証してみました。

「2ユニット+2ホーン・タイプ」スタガード・バックロードで「ショートホーン×2」「ロングホーン×2」「ショート+ロングホーン」の周波数特性を録ってみました。
特性グラフは「想像したより差は少なかった」ですが、聴感では「ショート+ロング」が癖が少なく自然に感じました。

「1ユニット+2ホーン」より設計の自由度が高く別々に組み立てられるので難易度は低めだと思います。
私的には「1ユニット+2ホーン(3ホーン)」のほうが面白いですけどね〜(^^)
バリエーションとして2つの違うユニットの組み合わせもありです。
大分前から、、、甥っ子が「アルテック405-8H+フォステクスFT-96H(前面開口トールボーイBH)」と「フォステクスFF85K(背面開口トールボーイBH)」をパラって鳴らしてます。
けっして良い音じゃ〜ないんですが、、、コレはコレで面白い音がするんですよ。
常識にとらわれず、色々試して見ると面白い発見があったりしますしね(笑)
とりあえず「ショート+ロング」で録音してみました。
■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから80cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55 Beta』+『DAC専用ASIOドライバー』
■再生曲
Maya/Girl Talk
(Jroom / COCB-53213)
■使用機器は、、、
ノートPC(Lenovo R61e[76505VJ]、WinXP Pro 32bit SP3)廃棄品再利用
↓(USB接続、DAC付属品)
S.M.S.L SD-022+(DAC)
↓(標準赤白ピンコード)
SMSL SA-4S(15W+15W、TA2024デジタルアンプ)
↓(2スケアVCTF、1.25スケア平行線)
Fostex FF85WK(自作バックロード、model:MAX85 + MS-802T-mk3)
■参考資料
「1ユニット+2ホーン」の各周波数特性(Fostex FF105WK)
posted by masamasa at 20:09|
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