アマゾンの配送が20日予定なので、地元の本屋さんで8月号捕獲してきました(笑)

想像した以上に小さかったので、ターミナル接続やらユニット取り付けやら、結構難易度が高いですね〜;;;
華奢なんで無理にやると壊れそうです。
ってことで、約3時間の慣らし運転後、音を録ってみました。
■【 スキャンスピーク5cmフルレンジ( 5F/8422T03) 「STEREO」2013年8月号特別付録 】 vs 【 フォステクス8cmフルレンジ P800K 】
月刊オーディオ誌「ステレオ」2013年8月号特別付録の『ScanSpeak製5cmフルレンジユニット + バックロード箱』と『Fostex P800K(廉価版ユニット) + バックロード箱』の聴き比べです。
録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから50cm。
再生プレーヤーは『AudioGate ver2.3.2+ASIO(DAC専用ASIOドライバー)』
尚、比較用のFOSTEX P800Kは新品で、スキャンスピーク5cm共に約3時間のエージングをした後に録音しています。
■再生曲(演奏順)は、、、
ギター編(押尾コータロー/CLOSE TO YOU)
@スキャンスピーク 5F/8422T03
Aフォステクス P800K
ヴォーカル編(Hilary Kole / Like a Lover)
@フォステクス P800K
Aスキャンスピーク 5F/8422T03
ジャズトリオ編(New York Trio / I Could Have Danced All Night)
@スキャンスピーク 5F/8422T03
Aフォステクス P800K
サックス編(John Coltrane / Stardust)
@フォステクス P800K
Aスキャンスピーク 5F/8422T03
インストゥルメンタル編(寺井尚子 / Da-Da)
@スキャンスピーク 5F/8422T03
Aフォステクス P800K
ピアノ編(Beethoven / Waldstein Sonata Op.53)
@フォステクス P800K
Aスキャンスピーク 5F/8422T03
フルート編(J.S.Bach / Flute Sonata BWV 1034)
@スキャンスピーク 5F/8422T03
Aフォステクス P800K
ストリングス編(Handel / Saul,Sinfonia)
@フォステクス P800K
Aスキャンスピーク 5F/8422T03
オーケストラ編(John Williams / The Raiders' March)
@スキャンスピーク 5F/8422T03
Aフォステクス P800K
■使用機器は、、、
自作PC(フルファンレス静音仕様、WinXP)
↓(USB接続、DAC付属品)
S.M.S.L SD-022+(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
LUXKIT A3500(真空管アンプ、40W+40W、出力管:6L6GC/Electro-Harmonix、無信号時消費電力=110W)
↓(VCTF2スケア)
ScanSpeak 5cm Full Range(自作スタガード・バックロード、ブックシェルフ型)
or
Fostex P800K(自作バックロード、ブックシェルフ型)
【軸上1mの再生周波数特性】

特性的には60Hz〜20kHz±10dBと5cmとは思えないほどのワイドレンジ。
壁から離れた位置で測定してるので、デスクトップで使うのであれば更に低域が伸びると思われます。
十分メインシステムで使えるんじゃないかと思います。
音質的にはP800K、FE83Enとは一長一短。
FF85WKにはチョット負けます。
トータルでは、5cmの付録スピーカーとしては十分な性能でしょう♪
posted by masamasa at 20:08|
ひとり言(ぼそ)