2013年06月03日

大事に長く使うのがよいのか?効率優先でどんどん買い換えるか?悩ましいですね(笑)

1972年発売の真空管アンプ「LUXKIT A3500」を修理しながら長く使うのは、資源を大事にする意味でも良いことだと思います。
が、無信号時96W、大音量時99Wの消費電力は微妙な感じです。

電化製品の低消費電力化が進んでるので、効率優先で買い換えるのも省エネに貢献するでしょうし。

ここいらの兼ね合いが難しいですね〜;;;
どちらを選択しても悩ましいことです(笑)

ってことで、、、

40年前の真空管アンプ【LUXKIT A3500】と最新小型デジタルアンプ【SMSL SA-S1+】の聴き比べです。



■使用機器は、、、

自作PC(フルファンレス静音仕様、WinXP)

↓(USB接続)

S.M.S.L SD-022+(DAC)

↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)

LUXKIT A3500(1972年発売・真空管アンプ、20W+20W、レストア品)
/ 出力管:松下製6CA7、3極管接続+クロス中和[高域補正回路付き]

or

SMSL SA-S1+(Tripath TA2020,12W+12W)

↓(VCTF2スケア)

Fostex FF85WK(自作バックロード、ブックシェルフ型)


■再生曲(演奏順)は、、、

ヴォーカル編(Alexis Cole / Let Me Be Good To You)
@A3500
ASA-S1+

ジャズ編(Dave Brubeck / Take Five)
@SA-S1+
AA3500

フュージョン編(Weather Report / Teen Town)
@A3500
ASA-S1+

ピアノ編(Mozart / Piano Sonata K.545-V - Mitsuko Uchida)
@SA-S1+
AA3500

室内楽編(Vivaldi / Four Seasons - Drottningholm Baroque Ensemble)
@A3500
ASA-S1+

オーケストラ編(Shostakovich / Symphony No.7 - Neeme Jarvi , Scottish National Orchestra)
@SA-S1+
AA3500


音質的には古い真空管アンプでも最近のアンプに負けてないと思われます。
見た目の存在感は球アンプの圧勝でしょうか?

a3500_01.jpg

無信号時96Wってのが何とも微妙ですね〜;;;

a3500_02.jpg
posted by masamasa at 20:11| ひとり言(ぼそ)