2013年04月19日
スピーカーケーブルの音質:比較試聴『2スケアVCTF(0.26mm×37本) vs 0.18mm単線』
■スピーカーケーブル比較試聴
『2スケアVCTF(0.26mm×37本) vs 0.18mm単線』
録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから30cm。
再生プレーヤーはWMP。
芯線の太さが音質に影響するかどうかの検証です。
高級ケーブル購入資金が無いので、手持ちの安物ケーブル約2mで検証してみます(爆)
0.18mm単線(1.25スケア平行ビニル線内の1本)の断面積は0.025スケアなんで2スケアVCTFの約1/80になります。
アンプの出力が0.9Wなので0.18mm単線でも十分な容量と思われますが、はたして音質的にはどうなんでしょうか?
■使用機器
自作PC(フルファンレス静音仕様/Shuttle XG41,Win XP home)
↓(光接続)
KENWOOD DMF-7020(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
自作6N6P全段作動真空管アンプ
↓(2スケアVCTF or 0.18mm単線)
Fostex FF105WK(自作スタガードバックロード、トールボーイ型)
posted by masamasa at 06:52| ひとり言(ぼそ)
2013年04月17日
中華デジアン LEPAI LP-2020A+ vs SMSL SA-4A【ローエンド小型デジタルアンプ対決】
■LEPAI LP-2020A+ vs SMSL SA-4A
中国製の激安小型デジタルアンプの聴き比べをしました。
購入価格3k以下(本体+電源アダプター)の小型デジタルアンプ対決であります(笑)
録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから50cm。
再生プレーヤーはWMP。
各アンプ音量は、ヴォーカル編のピーク値で90dBA/m付近に合わせてます。
LP-2020A+は汚い100V電源ですと、再生音にノイズが乗るのでオーディオ専用電源を使用しています。
壁コンセントだと残留ノイズが大きくスイッチングノイズ拾い捲りなんで、電源環境で評価が分かれる機種なのは間違いなさそうです。
■使用機器は、、、
自作PC(フルファンレス静音仕様)
↓(光接続)
KENWOOD DM-9090(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
デジタルアンプ:LEPAI LP-2020A+(購入金額/3k弱)
デジタルアンプ:SMSL SA-4S(購入金額/3k弱)
↓(VCTF2スケア)
Fostex FF85WK(自作バックロード、ブックシェルフ型)
■試聴曲(演奏順)は、、、
ヴォーカル編(Norah Jones / Don't Know Why)
@LEPAI LP-2020A+
ASMSL SA-4S
ヴィブラフォン編(Bobby Timmons / Lela)
@SMSL SA-4S
ALEPAI LP-2020A+
サックス編(Oliver Nelson / Three Seconds)
@LEPAI LP-2020A+
ASMSL SA-4S
ピアノ編(Mozart / Piano Sonata K.333)
@SMSL SA-4S
ALEPAI LP-2020A+
ストリングス編(Handel / Saul:Sinfonia)
@LEPAI LP-2020A+
ASMSL SA-4S
オーケストラ編(Villa-Lobos / Caipira)
@SMSL SA-4S
ALEPAI LP-2020A+
posted by masamasa at 19:44| ひとり言(ぼそ)
2013年04月15日
バックロードホーンのメリット、デメリット、、、目指せ無共振、共鳴分散化!!!
バスレフ箱(上)とバックロード箱(下)をパラレル接続して、コーンの揺れを比較してみます。
映像だと分かりにくいですが、肉眼だとバスレフのほうが3〜4倍大きく震えてるように見えます。
撮影はオリンパス、ペンライト E-PL2
使用曲はMiles Davis / Catembe
【バックロードホーンのメリット、デメリット】
バスレフ、密閉型といった一般的な方式は共振を利用して低音の音圧を稼いでいます。
逆に言うと、共振させないと低音の量が少なくなりバランスが悪くなります。
CMなどでスピーカーのコーンがブルンブルン震えてる映像を見かけますが、共振過多は著しい位相のズレを生じさせます。これが共振歪ですね。
特にフルレンジの場合だと、この位相ズレした共振の上に中高音の信号が乗ってくるので聴くに耐えない音になってしまいます。
共振歪による音質への影響は高調波歪、混変調歪より大きいと思われるので、ぜひとも抑えたい部分です。
尚、市販スピーカーの多くはバスレフ、密閉型にウーファーを使ってますが、中音以上を共振歪から逃すためにもマルチウェイ化は有効です。
一方、バックロードホーンは共振に頼らず、ホーンの共鳴効果で低音の音圧を稼いでいます。ホーン抵抗で共振が抑えられるのでクリアな低音が得られます。
一般的なバックロードはユニットとホーン開口部との干渉で周波数特性に凸凹が生じたり、ホーン鳴きによるクセっぽい音になりがちです。
そこで、1つのユニットに特性の違う複数のホーンを組み合わせることで再生音のピーク、ディップの分散化が可能になり、周波数特性のアバレ、ホーン鳴きを改善することが出来ます。この方式がスタガード・バックロードホーンです。
ネットワークレスのフルレンジとスタガード・バックロードホーンの組み合わせは、原音(生演奏)に何も足さない、何も引かないストレートな音を楽しめます。まさに『原音再生』といえると思います。
ザルだらけのオーディオ理論だとバスレフ、密閉の方が『良い音』らしいですが、個人的にはバックロードホーン系の音が好きなんです(笑)
更に、私には『綺麗な音と汚い音を同時に出せるスピーカー』が必要です。
これを実現できるのはスタガード・バックロードだけだと考えられます。
つまり私にとっての『理想的スピーカー』というわけですね(爆死)
posted by masamasa at 20:28| ひとり言(ぼそ)
2013年04月05日
真空管アンプ vs アナログアンプ vs デジタルアンプ、、、ローエンド3アンプ対決(笑)
■真空管アンプ、アナログアンプ、デジタルアンプのローエンド対決です(笑)
録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから50cm。
再生プレーヤーはWMP。
各アンプ音量は、ヴォーカル編のピーク値で90dBA/m付近に合わせてます。
■使用機器は、、、
自作PC(フルファンレス静音仕様)
↓(光接続)
KENWOOD DM-9090(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
真空管アンプ:友人作6N6P全段作動真空管アンプ(パーツ金額/30k強)
アナログアンプ:DENON PMA-390W(購入金額/約30k円)
デジタルアンプ:SMSL SA-S1+(購入金額/約5k円)
↓(VCTF2スケア)
Fostex FF85WK(自作バックロード、ブックシェルフ型)
■試聴曲(演奏順)は、、、
ヴォーカル編(Norah Jones / Don't Know Why)
@真空管
Aアナログ
Bデジタル
ヴィブラフォン編(Bobby Timmons / Lela)
@デジタル
A真空管
Bアナログ
サックス編(Oliver Nelson / Three Seconds)
@アナログ
Aデジタル
B真空管
ピアノ編(Mozart / Piano Sonata K.333)
@真空管
Aデジタル
Bアナログ
ストリングス編(Handel / Saul:Sinfonia)
@アナログ
A真空管
Bデジタル
オーケストラ編(Villa-Lobos / Caipira)
@デジタル
Aアナログ
B真空管
一長一短、ソースとの相性、それぞれに特徴があって、、、最強は決められません。。。(笑)
録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから50cm。
再生プレーヤーはWMP。
各アンプ音量は、ヴォーカル編のピーク値で90dBA/m付近に合わせてます。
■使用機器は、、、
自作PC(フルファンレス静音仕様)
↓(光接続)
KENWOOD DM-9090(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
真空管アンプ:友人作6N6P全段作動真空管アンプ(パーツ金額/30k強)
アナログアンプ:DENON PMA-390W(購入金額/約30k円)
デジタルアンプ:SMSL SA-S1+(購入金額/約5k円)
↓(VCTF2スケア)
Fostex FF85WK(自作バックロード、ブックシェルフ型)
■試聴曲(演奏順)は、、、
ヴォーカル編(Norah Jones / Don't Know Why)
@真空管
Aアナログ
Bデジタル
ヴィブラフォン編(Bobby Timmons / Lela)
@デジタル
A真空管
Bアナログ
サックス編(Oliver Nelson / Three Seconds)
@アナログ
Aデジタル
B真空管
ピアノ編(Mozart / Piano Sonata K.333)
@真空管
Aデジタル
Bアナログ
ストリングス編(Handel / Saul:Sinfonia)
@アナログ
A真空管
Bデジタル
オーケストラ編(Villa-Lobos / Caipira)
@デジタル
Aアナログ
B真空管
一長一短、ソースとの相性、それぞれに特徴があって、、、最強は決められません。。。(笑)
posted by masamasa at 07:06| 最強を語る(ぼそ)