
『6N6P全段作動PPアンプ』というらしいです。
音は、コンナ感じ
↓
出力は1W以下らしいので音量的に心配でしたが、能率86.5dBのスピーカーの出音を騒音計で測ったところピーク値で93.8dBA(m)出てました。
一般的な使用なら音量不足はないと思われます。
ちなみに身近な音の騒音レベルは、、、
90dBA=カラオケ、騒々しい工場
100dBA=救急車のサイレン
ということなので、93.8dBAの音量は想像できると思います。
さて、、、一番心配だったのが消費電力ですが、、、

なんとボリュームMAX使用時の最大値が『32W』でした。
比較対象として、マランツPM5004が同じくらいの音量での最大値が33Wだったので、、、
真空管アンプとしては、とんでもなく省エネです。
肝心の音質ですが、、、
一言で表現すると、、、
『ヴィンテージ物の赤ワインのような芳醇な響き』
良くも悪くも真空管の音ですが、ハイエンド石アンプの風格をも持ち合わせた音といえます。
ぅ〜む、、、近頃の球アンプはとんでもないですな(笑)
ってことで、、、
『球と石の良いトコ取りをした最近の真空管アンプ』、、、これ最強なり!!!