
◆Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020 電源付(購入価格2,850円)
出力:20W+20W(4Ω)
SN比:80dB
歪率:0.05%(1kHz)
サイズ:117(W)×40(H)×115(D)
本体重量:293g
評判の良いTripath TA2020を使っているので期待しましたが、クオリティーは高くありません。
特に残留ノイズが多いので、PC等での近接使用はノイズが耳について辛いです。
見た目も如何にも安っぽくいただけませんねぃ。

◆S.M.S.L SA-4S TA2024デジタルアンプ、電源付(購入価格2,940円)
出力:15W+15W(4Ω)
ダイナミックレンジ:100dB
歪率:0.03%@9W/4Ω
サイズ:92(W)×43(H)×150(D)
本体重量:334g
Tripath TA2024使用で15W(4Ω)あれば十分な音量が出ます。
強調感の無いオーソドックスなHiFi調の音質で楽しめます。
全体的なキレ、透明感はもうチョイですが、トータルではハイコストパフォーマンス。
3000円以下で此の音が手に入るとは良い時代になりました。

◆(写真上)S.M.S.L SA-S1 TA2020デジタルアンプ、電源付(購入価格3,695円)
出力:20W+20W(4Ω)、12W+12W(8Ω)
ダイナミックレンジ:103dB
歪率:-
サイズ:97(W)×32(H)×147(D)
本体重量:380g
Lepai製と同じTripath TA2020を使ってますが、こちらは別次元です。
極太空芯コイル等の高音質パーツを採用し、SA-4Sより1ランク上の音質です。
特に、透明感が高く、広大な音場は見事です。
ピュアオーディオでも十分通用するんじゃないでしょうか!?
全体として、小型デジタルアンプは価格以上の性能でコストパフォーマンスはカナリ高いと思われます。
ただ、同じデバイスを使っていても出てくる音はピンキリなので良く吟味してから購入したほうがよさそうですね。
通販サイト等のレビューは信用できない情報も多いので気をつけましょう(爆)
とりあえず3台の比較では、、、
S.M.S.L SA-S1 ≧ S.M.S.L SA-4S >・・・越えられない壁・・・> Lepai LP-2020A+
といった結果です。
ってことで、、、
格安中華デジアン、、、これ最強也!!!
【2013/04/20追記】
コチラで上記3製品の音が聴けます
↓