2012年10月04日

測定値と聴感の埋まらない溝(笑)

10月2日「スペアナ測定の謎」ですが、、、
Vistaの入ったノートPCだけが著しいハイ落ちになっていたようで、他のデスクトップ3台は大きな差はありませんでした。
しかし、なぜ1台だけ大きく違ってたのかは設定等を調べてみても不明です。

さて、今回ECM8000という格安な測定用マイクを購入したので色々録りなおしてみましたが、、、
あらためて測定値と聴感に差があることを再認識しました。

以下、FF85WK使用のトールボーイとブックシェルフの特性です。

85WK_response.jpg

今までの経験で90Hz〜140Hzあたりの出方で低音感が決まると思ってましたが、必ずしもそうとは言えないようです。
90〜140の帯域はトールボーイの方がレベルが高いんですが、低音感がイマイチです。
さらに60Hz〜200Hz間はトールボーイの方がフラットで良い感じですが、聴感ではブックシェルフのほうが平らで低いほうまで伸びてるように聴こえます。←やはり糞耳らしい(爆)
ぅ〜ん、、、わかりません、、、謎です(笑)

ecm8000.jpg

そこそこな性能のマイクとファンタム電源あわせて6k以下で入手できるとは;;;
なんとも微妙な感じであります。。。
posted by masamasa at 17:49| ひとり言(ぼそ)