2012年08月19日

FF85WKの再生音を録音してみましたよ(笑)

スピーカーの再生音を録音するのは何度やっても上手くいきません;;;
繊細感、キレ、厚み、音場等すべてがイマイチです(苦笑)
特に低域は厚みが無く、伸び、キレも悪く、音程が不明瞭であります。さすがに1万円そこそこのハンディレコーダーでは無理がありますかね?


SP間隔:1.3m、SP-MIC間隔:1.1m、マイク設定:ABタイプ
TASCAM DR-07mkU使用

音源は、「DOVA-SYNDROME」様の「ドラマ」(著作権フリーBGM)という曲です。


FF85WK_played_drama.jpg
オリジナル音源のピーク値(上)と再生録音した音源のピーク値(下)です。

全体的には60Hz〜10kHzはほぼフラットでしょうか。
低域は無理に出している感じは無く、キレ、量感とも申し分ありません。
なんと空気感まで肌で感じられます!!!

ってことで、FF85WKの再生周波数特性は50Hz〜28kHzといってよろしいかと。
8cmフルレンジ一発としては申し分の無い性能です。
posted by masamasa at 18:10| ひとり言(ぼそ)

2ヶ月で良い感じになってきた Fostex FF85WK ♪

メインスピーカーのユニットをFE83改からFF85WKに変更して約2ヶ月。
音が大分こなれてきて、良い感じになってきました♪

8cmFullRange.jpg
可愛いヤツよのぉ〜

相変わらず鳴りっぷりの良さは健在。
スケール感も十分で、小音量時でも音が痩せません。
細かい音も出てきました。
が、、、繊細感、情報量、艶といった要素は、、、
相変わらずFE83Enのほうが上です。これはユニットの特性と思われるので贅沢は言えません。
さらに、高音域の癖も気になってきました;;;

f-response_pinknoise.jpg

MainSP_FF85WK_speana.jpg

2つのグラフで10kHz前後が似た形になってます。
どうやらココいらがFF85WKの癖の元凶のようですが、同時に鳴りっぷりの良さもココいらの特性のお陰かもしれません。
いずれにしても、もう少し様子を見なければならないようですな(笑)

ってことで、、、FF85WK最強也(意味不)
posted by masamasa at 08:46| 最強を語る(ぼそ)