2012年07月29日

スペクトラムアナライザ(スペアナ)

スピーカーの周波数特性を測るにはスペアナが必要ですが、市販されている測定機はお高いですし、流用もききません。
PC用のアナライザも有料無料いろいろありますが、測定用マイクが必要になります。測定用は一般的にお高いですし、やはり流用がききません。

そこで、、、
「ハンディPCMレコーダー+PC用WAVEファイル解析ソフト」をスペアナ代わりに使ってみます。

PCMrecorder.jpg
ハンディレコーダー[TASCAM DR-07 mkU]

レコーダーを測定機代わりに使うのでそこそこの性能が必要です。
録音特性で20Hz〜20kHz(±5dB)くらいが最低ラインかと思います。
ところが、この条件をクリアできる製品は少ないです。
オススメはタスカム製品。1万円以下で購入可能です。
上写真のDR-07mkUは送料込みで1万2千円弱でした。
特徴は角度調整可能な単一指向性マイク。これは様々なシーンで使い分け出来るので便利そうです。

で、、、実際どうするのよ、、、ってことですが。。。

スイープ信号、ピンクノイズ等を録音して、、、解析ソフトにブチ込むこんで再生するだけで、、、

あらら、見事に再生周波数特性が見れます(ピークホールドはONね、、、笑)

ちなみに解析ソフトは「WaveSpectra」です。
ちなみに測定用マイクがあれば「WaveSpectra」はリアルタイムスペクトラムアナライザーになりますが(笑)
要は、、、使い回し出来るハンディレコーダーを測定用マイク代わりにするってことですよ(爆)

f-response_sweep.jpg
メインSP(FF85WK)の再生周波数特性(スイープ信号再生)


f-response_pinknoise.jpg
メインSP(FF85WK)の再生周波数特性(ピンクノイズ信号再生)

ってことで、、、

スペアナ代わりにもなるハンディPCMレコーダー、、、これ最強なり!!!
posted by masamasa at 07:17| 最強を語る(ぼそ)

2012年07月19日

『クラシックプロ』の改造完了♪

何とか穴加工ができたのでVCTF2.0muが使えるようになりますた。
というか、、、大きくなりすぎて9.5mmくらいまで逝けそう(笑)

DIY_RCA_plug.jpg
左上のカバーをペンチ等で押さえて、右上のキリで簡単に加工できました。
1mのVCTFを半田付けして無事完了。
音質は今まで使っていたRCAプラグとの差は感じません。
プラグ自体は予想以上に使えそうです。


以下、連休中に見つかったお宝(爆)

AKAI_timer_DT128.jpg
アカイのオーディオタイマー。
昔はFMラジオのエアチェックに重宝しました。
今ではPCでタイマー録音出来て、、、ホント便利ですねぃ♪

magnet_60x7.jpg
纏め買いしてあったリングマグネット(をぃ)
なんとなく磁力が落ちてそうな予感;;;
FF85WKにでも使ってみよか。。。
posted by masamasa at 17:33| ひとり言(ぼそ)

2012年07月15日

音場再現は書き換え可能な脳内絶対メモリー次第♪

数多くの音場メモリーがないと素敵な音場を再現するのは難しい。
メモリーが多いほど創造(想像)空間の補正も良い方向に向かいます。

、、、と意味不明な発言でした(をぃ)



以下、メモメモ、、、

●タモ集成材30t(450×2000):8,980-(JH)
●ラワン合板15t(三六):2,580-(JH)
●EXアクリルスプレー(黒):198-(D2)
●ラッカーSP(つや消しクリア):478-(D2)
●ラワン合板タイプT15t(三六):3,100-(SY)
●ラワン合板タイプT12t(三六):1,400-(SY)

パイン集成材のレシート行方不明;;;


remocon.jpg
7だとリモコンも使えるし使い勝手いいかのぉ(ぼそ)
posted by masamasa at 09:37| ひとり言(ぼそ)

2012年07月14日

『Classic Pro』を自作ピンケーブルの材料に(をぃ)

音質的に良い結果が出なかったクラシックプロですが、、、
自作素材として考えると使えそうです。

classic_pro_1.jpg
CLASSIC PRO(クラシックプロ)
左:CRR006(0.6m)/200円
中:CRR010(1m)/250円
右:CRR015(1.5m)/300円
と、激安であります。

classic_pro_2.jpg
とりあえず分解してみますた。
1芯のスパイラルシールド線で、芯線は0.1mu(0.08mm×20本)のようです。
絶縁材はポリエチレン系、シースは硬質ゴム系とおもわれます。
しかし、ピンプラグ単品でも1個200円くらいしそうなのに、、、何故こんな値段で売れるのか〜???
ま、、、1個100円の自作用ピンプラグと考えればカナ〜リお得。
ただ、外径6mmより太いケーブルを使うには要加工なのがネックであります。

いずれにしても、、、

バラシて使えるクラシックプロ、、、これ最強也(違
posted by masamasa at 16:07| 最強を語る(ぼそ)

2012年07月13日

RCAケーブル音質対決♪(えっ)

SPユニットを仕入れる際に安いピンコードを見つけたんで同時購入しました。
サウンドハウスさんがプロデュースした『CLASSIC PRO(クラシックプロ)』というRCAケーブルです。
お値段は1m物で1本250円と激安です。
両端はRCAのメタルプラグ、6mm径のケーブル使用、見た目も安っぽくありません、、、これは激安というより爆安です。

RCA_plug_1.jpg
上:CLASSIC PRO
下:自作2.0muピンコード

クラシックプロは値段以上に真面目に作られてます。
半田付けの2箇所にはビニールカバーで絶縁も問題無し。6mmケーブル+メタルプラグの組み合わせは、どう見ても250円の安物には見えません。自作じゃ絶対無理なお値段ですね(笑)
自作ピンコードの線材は2芯のビニルキャプタイヤコード(8mm径)、RCAプラグは大分前に購入した物で2個で500円くらいだったと記憶。制作費は1m物で1本570円くらいになります。

それでは以下5種のピンコードで聴き比べです。
1本1000円以上の高級品は持っていない(=購入したことがない=聴いたこともない、、、爆死)ので、すべて安物です。

RCA_plug_2.jpg
上から、、、
@製品付属のオマケピンコード 1.5m
ACLASSIC PRO(クラシックプロ) 1m
B自作2.0mu(VCTF)ピンコード 0.9m
C自作3.5mu(VCT)ピンコード 1.2m
D自作5.5mu(VCT)ピンコード 2.0m
となります。
使用機種は、
自作PC→DM9090→(ここに使用)→PMA390W→自作SP(FF85WK)

通常はBを使ってるのでBを基準に気が付いたことを、、、

@は中低音のエネルギー感が弱い、全体的に鮮度が低くスケール感も出ない。音場も狭い。

Aは@と似た感じで、ややソフトタッチになる。クオリティー的にもイマイチで値段相応といった印象。音質的には爆安には程遠いです。

Bは低域寄りのバランスになり、高域が物足りない印象。

Cはさらに低域寄りバランスに。

あらためて聴いてみて、、、アナログ伝送は線径が太いほど低域寄りになると再認識。
やはり2.0muくらいがバランス的に最良だと思われます。
サンプル数が少ないので信憑性は低いです。高級品が同じような傾向になるかも謎です。

尚、サウンドハウスさんには良さげな自作用プラグが結構あるので、近いうちに作ってみたいと思います。
ぁ、、、お金が無いよ;;;
posted by masamasa at 14:27| ひとり言(ぼそ)

2012年07月12日

ローエンド・オーディオ/お役立ちアイテム

ローエンド・オーディオ『三種の神器』ほどではないですが、、、
持っていて損は無い、というか持っていると便利なアイテム?です。

digital_tester.jpg
デジタルテスター:SANWA SD-410C
長いこと使ってますが1つ持ってると色々と便利です。
交流&直流電圧、抵抗、導通が測定できます。

dentaku.jpg
関数電卓:CASIO fx-991D
こいつも長いこと使ってます。
今はPCが有るので必要性は少ないですけど、持っていて損はないと思います。

Contact_Cleaner.jpg
接点復活剤[Contact Cleaner]
左:DeoxIT D5(142g)
右:audio-technica AT6022(35g)
こいつはオーディオには必需品かと思われます。
posted by masamasa at 23:43| ひとり言(ぼそ)