2012年06月16日

ローエンドオーディオの胆(キモ)は電源です♪

我が家のメインPCオーディオシステムは、、、

完全ファンレス自作PC(\70,000-)
DAC:KENWOOD DM9090 (\10,000-中古品)
アンプ:DENON PMA-390IV (\30,000-)
SP:自作BH/Fostex FE83(\10,000-)
接続ケーブル/光、RCA、SP等(\4,000-)

トータルで約124,000円であります。
現在PC内に1.5TBのWAVEファイルを詰め込んでありますが、
音質、使い勝手等含めて良いシステムだと思ってます。
ピュア派の方々にはゴミのようなシステムでしょうが、、、
自分的にはハイコストパフォーマンス&ハイクオリティーであります(爆)

ところで、安物オーディオ製品は特にトランス等の電源部が貧弱なので、、、
外来ノイズの影響が大きい傾向にあります。
壁コンセントから電源を取ると、外来ノイズは回避できないと思われます。
そこでオススメなのが露出オーディオ専用電源です。

wiring1.jpg
分電盤から露出でオーディオ用ケーブルはVCT 5.5スケアを引いています。
PCも専用電源が良さげです。こちらは2mmFケーブル。

wiring2.jpg
オーディオ用の電線は、Fケーブル等の平行線よりVCT等のツイスト線のほうがノイズ混入が少ないです。
また、太めの電線のほうが電圧が安定するのでVCTの3.5〜5.5スケアをオススメします。
尚、使用線は1987年製造、富士電線の5.5スケアVCTケーブルです。
コンセントは普通の3つ口×2です。


なんと言いますか、、、

ローコスト品を少しでも良い音質で聴こうとして無駄な足掻き(あがき)をすることが、
『趣味のローエンドオーディオ』の醍醐味であります(爆死)
posted by masamasa at 17:09| ひとり言(ぼそ)