BDP95は幼馴染みのS君からお借りしましたです。
なんでも国内代理店物は高いので、個人輸入したそうです。

BDP-95(ユニバーサルプレーヤー)
対応メディア:Blu-ray,DVD-Audio, AVCHD, SACD, CD, HDCD,他
DAC:ESS DAC「ES9018」32-bit Hyperstream
再生周波数:20Hz - 20kHz (±0.2dB), 20Hz - 96kHz (±1dB)
SN比:125dB (A-weighted, with auto-mute)
サイズ:430mm x 311mm x 98mm
重量:7.3kg
、、、と、まずまずのスペックであります。
@Oppo BDP-95⇒Marantz PM5004⇒自作SP(MS-8WK)
A自作PC(XG41)⇒Kenwood DMF-7020⇒Marantz PM5004⇒自作SP(MS-8WK)
といった構成で聴き比べしてみました。
相変わらずローエンド機種を使用してますが、、、なにか!?
ソースはホームネットワーク上、簡易NASのHDD音源の予定でしたが、、、
BDP-95が簡易NASを認識しない為、
@の音源⇒オーディオCD、HDCD、SACD
Aの音源⇒HDD内のWAVファイル
での対決となりました。
BDP-95はクリアで鮮度が高いハイスピード系の音。音場はやや狭い。
自作PCはおおらかでエネルギー感のある音。音場はやや広い。
文章にするとそんな感じになりますが、、、
実際の差は極小で、、、甲乙つけがたいです。
で、、、休日にプチ断食をしているS君は、わたしの昼飯中も聴き比べしてましたが、、、
一長一短で、、、ソースによって相性が合るので、、、
やはり甲乙つけがたいということでした。
結果、、、
基本的にビジュアル用のBDP-95ですが、ピュアオーディオ用として十分通用することがわかりました。
まさに評判通りのハイCP機といえるでしょう。
ただ基本的にモニター無しでは使えません。本体ディスプレーにはフォルダ名とかファイル名とか階層とか表示されないのでディスプレー無しでネットワークプレーヤーとしては使えません。
そして、我が家のオーディオ用サブPC、、、
こちらはマルチに使えるウルトラ・ハイCP機ってことでFA、、、サブPC最強なり(爆死)

左:通常のオーディオCD
右:HDCD、1枚のディスクに24bit,96kHz物と24bit,192kHz物が表裏に収納されてます。